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【安値圏での長い下ひげ】 株価が底値圏にあるとき長い下ひげがでると、株価の反転のチャンスになります。チャート上ではA1に あたりますが、もともと底値圏まで売り込まれていたのですが、売り勢力の圧力や現物株保有者の失望 による投げ売りなどによって株価が大幅に下落したにもかかわらず、値頃感などにより強力な買い勢力 が出現し、株価を押し戻した形になるからです。下ひげは長ければ長いほうがよく出来高がともなってい ればさらに上昇の期待が高まります。また下ひげが何本も出現するときはダメ押しだと思って即買いをし てもいいと思います。 【安値圏での包み線】 前日(週)の陰線を包み込むように大きな陽線が出ることつつみ線といい反転のサインとなります。チャ ート上ではA2になりますが、こちらも下ひげと同じで底値圏での買い勢力の出現によって株価が押し上 げられた形になっており、その後の株価も上昇に転じています。 【逆襲の陽線】
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