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 投資の格言
頭と尻尾はくれてやれ
高値安値覚えは損のもと
しまったは手仕舞え
株を買うより時を買え
悪材料で尽くしは買い
一つの籠に卵は盛るな
下手なナンピン素寒貧
意地商いは破滅の因
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 高値安値覚えは損のもと

高値、安値おぼえは損のもととありますが、自分が株式投資を始めたころにはこの感覚で売買して

いました。例えば自分が全然注目していない1株200円の銘柄があったとします。1週間後に150円になった

時にすごく安くなった、買いだ!となってしまうのです。逆に1株100円の銘柄が1週間後に150円になった時

すごく高くなった、見送ろうとなってしまっていました。

まるでスーパーで特売品を探している人みたいですが、株式投資においてはこのような考えかたでは失敗し

てしまうでしょう。(実際うまくいかなっかたです。・・・・)

株式投資においての株価の決定は買いたい人、売りたい人が一致したときに決まります。要するに注目して

いない頃は200円で買いたい人、売りたい人が一致していたのが、150円のときは150円で買いたい人、(200

円では買わなかった人)150円で売りたい人(150円でも売りたい人)が一致しているからです。要するに現在

の株価がすべて正しいのであって過去との比較はあまり意味のない行為なのです。

これをしてしまうと昔は200円だったから120円にはならないだろう。昔は100円だったから150円は高すぎる

などの余計な感情が入ってしまいます。特に自分が保有していると余計に強くこの感情が芽生えてくると思い

ます。株価の決定にいたっては今現在がすべて正しい、この感覚を持つことが肝心です。

安全だと思います。



・半額だ!!大安売りだ!!というわけではありません。
・1000円でかったので1000円の価値があるわけでもありません。
・今現在の株価が正しい、ここからどう動くかを判断して売買しましょう。


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