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【損失も何倍に】 レバレッジ効果により資金を何倍も扱えることは、信用取引のメリットの一つでした。しかし取引がうまく いった場合は何倍もの儲けが出るのと同時にうまくいかなかった場合損失も何倍にもなるのです。大きく 儲けるためには大きなリスクを背負う、ハイリスク・ハイリターンになってしまうことが信用取引のデメリット の一つです。 【返済期限】 現物取引の場合、購入した株式は自分が売却をおこなうまで持ち続けることが可能です。しかし制度信 用取引の場合返済期限が6ヶ月と決められています。取引がうまくいこうが、損していていようが、必ず現 引きや反対売買により、返済をしなければなりません。 【金利】 信用取引は購入代金や株式を借りているわけですから、当然金利が発生します。金利は証券会社など により多少違いますが2%~3%くらいに設定されています。消費者金融などと比べ金利は低いですが、 これから儲けるか損をするかわからない株式を保有しているだけで金利が発生してしまうのは少しいただ けません。 信用取引は危険行為?のページへ
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