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 投資の格言
頭と尻尾はくれてやれ
高値安値覚えは損のもと
しまったは手仕舞え
株を買うより時を買え
悪材料で尽くしは買い
一つの籠に卵は盛るな
下手なナンピン素寒貧
意地商いは破滅の因
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 一つの籠に卵は盛るな

一つの籠に卵をすべて入れてしまえば落としたときにすべて割れてしまいます。しかし複数の籠に入れてしま

えば落としたときにわれるのは落とした籠の分だけです。つまりリスクは分散させておけということです。しかし

どうでしょうか?株式を複数の銘柄に分散して投資したところで最近は日経が暴落すれば連動して暴落しま

す。一つの銘柄に集中的に投資しているときと多少の違いはありますが、分散しても結果は大幅なマイナス

です。ではどちらの方向に動いてもいいように、株式以外の投資、債券や商品とともに株式を購入したり、株

式を売りと買いにわけてみたらどうでしょうか?確かにリスクは分散されます。しかしこの投資方法では資金

が少額であれば、資金の増減がほとんどなくなってしまい、あまり賢い選択とはいえないと思います。

こう考えると少額資金であれば投資しないほうがよいということになってしまいますが、その分リスクを背負

えばよいというのが個人的な意見です。リスクを分散するのは、優良銘柄を選ぶなどの研究ときちんと損切り

を行うなどの自分自身の行いだと思います。




・暴落をくらえば一撃で資産が大幅減してしまう。
・損ぎり、銘柄選択をきちんと行えば少額資金ではベストな選択(個人的
 な意見です。)
・暴落すれば資産が大幅減するのは集中投資と一緒。
・集中力が多数の銘柄に分散し対応が遅くなる。
・リスクは分散されるがリターンが少なく少額資金では効果は薄い。

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